ルノー カングー タイミングベルト交換 

8月もあっと言う間終わり9月も半ばを過ぎました。
新しい体制になってからもいろんなお客様からお仕事を頂き
毎日ありがたく感謝しております。

先日ルノーの中古車を成約頂き車検とタイミングベルト類の
交換を当店のエースに頑張ってもらいました。
フランス車は余り触った事が無いのですが同じ車なのでと思い
作業にかかってもらいましたがちょっと甘く見てました^^;

普通ならプーリ(ギヤ)に合いマークが有り合わせてタイミングベルトを外しますが
この車それらしいマークがありません。
201509162.jpg
とりあえずプラグを外しプラグホールからロングドライバーを差し込み
ピストンのトップを出しその状態でベルトとカムプーリとクランクスプロケットに
マーキングするつもりでクランクプーリを外した所クランクシャフトにはキー溝あるのに
スプロケには溝が無く当然キーが入っておらずプーリ外すと回転します。
上死点がマークではわからないと言う事です。

ルノーのディーラーN社に問い合わせましたが専用工具が無いと出来ないで終わり
知人にも聞きましたがわからないと言う事で欧州車に強いショップGさんに
問い合わせ無理を言って資料を送って頂き参考にSSTを自作
201509161.jpg
カムエンド水平固定 クランクはブロック横穴から棒を差し込みクランクシャフトの
カウンターウェイトの平な部分に当たる位置が上死点で
タイミングベルトを装着しテンショナーも調整しプーリーを規定の方法で
締め付けてその他組み上げて無事完了しました!
バルブタイミングがそこまでシビアなのか知りませんが確かに
キーでギヤ固定してないのでバルタイは確実ですね。

タイミングベルト交換でこんなに調べたり聞いたりで苦労したのは初めてです^^;
やはり専用工具が必要だったりいろいろ知らないと作業出来ない事も
多くこのような輸入車等は技術料が割高なのもわかりますね。
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