NAロードスター オーバーヒート 

NA8C オーバーヒート修理です。

点検確認した所ラジエターのアッパータンクから冷却水が漏れてオーバーヒートしたようです。
とりあえず水を入れてエンジンをかけて点検すると残念ながラジエターへ
ボコボコと吹き返しがありガスケットが吹き抜けてます。
ヘッドを降ろし歪みを測定した所それ程大きな歪みはありませんでしが面研します。
少し圧縮比をあげるため通常の修正面研より少し多めに研磨
カーボンで汚れていたピストンも折角なので綺麗に清掃して組み上げました!
冷却水を入れて水漏れを確認してエンジンを始動してエアー抜き作業ですが
なかなか電動ファンが回りません??
温度計を入れて確認してると100℃超えても回りません^_^;
電動ファンリレーをONさせてみるとモーターまで電圧がかかりアースもOK
モーターの断線もありませんでしたがモーターの寿命ですね。
ハンマーで軽く叩いてやると弱々しく何とか回る程度でした。

恐らくラジエター水漏れでオーバーヒートしたのでは無く
電動ファンの故障でオーバーヒートし元々状態の良くなかったラジエターが
冷却水の吹き返しの圧力に耐えれず漏れたと思われます。
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長い間時間を頂いて作業させて頂いてるエンジンも組み上がりました!
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78プラド 2インチリフトアップ 

78プラドのリフトアップの仕事を頂きました!
ローダウンからリフトアップまで何でもしますよ。

2インチなのでブレーキホースやプロペラシャフト他はそのままでも大丈夫そうです。
ラテラルロッドは前後調整式に交換して調整
リフトアップによってステアリングロッド長が短くなりハンドル位置や
左右の最大切れ角にも差が出ます純正で調整式なので調整で大丈夫でした。
変更前の写真撮り忘れましたが2インチで全然イメージ違います。
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中古車の販売や整備で思う事  

最近良く思う事です。
先日修理した古いスピアーノ(ラパンのマツダ版)

修理車両は他の販売店で半年程前に安いので車検受け渡しで購入したそうです。
ベルト鳴きの修理依頼を受けて当店へ入庫してもらいました。
車検整備時にベルトは交換してるようですがオイル漏れがひどくベルトに付着し
調整すると伸びて切れそうなので取替えです。
ヘッドカバーガスケットよりオイル漏れとオイルクーラーパッキンからもオイル漏れ
リフトで上げて点検するとドライブシャフトが写真のような状態(^_^;)
バンドもタイラップになってるし?
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ヘッドカバーを外しすとオイル管理が悪かったようで汚いですね。
プラグホールに溜まったオイルも吸い取りプラグを外そうとすると
2番だけ力入れなくても回り締め忘れですね。
ある程度締め込まれてましたが燃焼ガスが漏れてプラグとプラグホールが真っ黒です。
エアクリーナも今まで見た事が無いくらい真っ黒に汚れてました。
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記録簿を見ると購入後半年で6000キロ程の走行キロですが
車検時にしっかり整備して販売してればここまでひどく無いでしょうね。
今は大丈夫でも余り良くない状態なのでこうなる可能性あるからと説明でもあればまだいいけどね。
新しい車の場合はまだ大丈夫だと思いますが古い中古車の場合特にこのような事に注意が必要だと思います。
価格だけに飛びつくと後から大変です。

その人の車の使用の仕方や年間に何れ位走行するか等で
消耗品等も交換が必要かまだ大丈夫か等のアドバイスが必要ですが
中古車販売時はどのようなお客さんが乗るかわからないので誰がどのように
使用しても安心して乗れるように整備販売する事が大事ですね。
当然販売時に部品交換が無くコストを抑えれば販売店は利益でますがそれではダメですね。
運が良ければ壊れず安くて良い買い物できたと思えますがトラブルの起きる可能性は大きいです。
車検整備も同じで車屋さんが安くすればお客さんが喜ぶから極力部品交換しないお店が多いです。
確かに安さは大事ですが何か違いますね。
当店は自分の技術と価格(販売価格 技術料)にポリシー持って頑張ってます!

JA12 ジムニー ヒューズ切れ 

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ジムニーのフューズ切れ(ショート)修理です。
H8年式JA12Wでターン バック15Aヒューズが切れる症状です。

①走り始めて直ぐ切れたりなかなか切れなかったりする。
②停車中では切れない。
③ウィンカーを出した時やバックに入れた時に切れるのではなく何も操作してなくても切れる
配線図を見ないとわからないがヒューズからウィンカーやバックランプスイッチまでの配線がショート
④段差等で切れる感じでもない

ヒューズを入れた瞬間に切れる状態なら調べやすいのですがそうでは無いので大変です。
スズキディーラーへ配線図FAXお願いしましたが時間がかかると言われ
時間がもったいないのでとりあえず点検や見れる所は調べます。
点検する為にヒューズの代わりに自作した点検灯を入れます。
写真では配線短いですがその後配線を長くして運転しながら確認出来るようにしました。
点検灯は正常時消灯ですがショートした時に点灯する事になります。
バック時やウィンカー操作時は直列回路になる為作動部品は正常に作動しませんが点検する為なのでOKです。

装着して動き始めた瞬間に点検灯が点灯(ショート発生)が続きそあとは全く点灯しなくなり
頑張って走り続けると再び点灯 消灯が頻繁に発生するようになり
点灯消灯の仕方に運転しているとある事に気付きました。
アクセル踏むと点灯(ショート)戻すと消灯(正常)になります。
最初はスロットルセンサー??と思いコネクタ外しましたが同じ症状で違うようです。
アクセルペダル→ ワイヤー→スロットルバルブまでを調べていくとコネクターと
アクセルワイヤーが接触してる部分があり調べてみると擦れる事で配線の被覆が剥けて
アクセルワイヤーの表面ナイロン部も剥けて中の金属部と配線がショート
これが原因で修理後に走行確認しOK
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